おつかれさまです!筋トレサラリーマンりょうたです!
今日はアプリ版Googleアナリティクスの使い方を簡単解説していきます。
アプリをインストールしておけばiPhoneやAndroidでもブログの閲覧状況が確認できます。
- ・趣味を探している
- ・副業に興味がある
- ・ブログに興味がある
①リアルタイム

リアルタイムでページを閲覧している「ページ」と「ユーザー数」が表示されます。
記事がバズったりしたときなど、大きな変化を瞬時にキャッチすることができます。単純に「今どのページが見られているか」を確認できるので、気持ち的な部分でいくつかメリットがあります。
②流入元

まぎらわしいですが「新規ユーザー数」ではなく「ユーザー数」を選択してください。
- ・参照元…「流入元のサイト」
- ・メディア…「流入元のタイプ」
簡単に説明すると「参照元」とは「どのサイトから流入してきたか」、「メディア」は「どの媒体か」を指します。参照元には「google」や「yahoo」といったサイト名が入りますが、メディアにはいくつか種類があるのでご紹介します。
説明 | |
---|---|
organic | 検索エンジンからの流入。ブログの流入元のほとんどは「オーガニック検索」になります。 |
referral | リファラと読みます。例えば、YouTubeの概要欄でリンクが踏まれると「youtube / referral」と表示されます。 |
none | 流入元不明。ただし、メールやブックマークなどの直接アクセスも多く、参照元の「direct」とセットで表示されるケースが多いです。 |
cpc,cpm | Google広告などの有料広告からの流入。 |
デフォルトでは上記の3つがメインになるかと思います。
Googleなどの「オーガニック検索」の割合が多ければSEOを強化して、さらに多くの流入を目指すのもいいですし、SNSなどの流入が弱けば要因分析をして改善してくのもいいでしょう。
③離脱ページ

離脱とは「ユーザーがサイト離れること」です。基本的には「1ユーザー=1PV」なので「最初に見られたページ=離脱ページ」にはなります。
例えば、離脱されづらいページがあればリライトをしてコンテンツの質を高めていくのもおすすめです。また、そのページから遷移しやすいページが特定できれば、そのページもリライトしてサイトの回数率を増やすこともできます。
④ページビュー

ブログの実績で指標のひとつになる「ページビュー」です。気をつけたいのは「ページをユーザーに何回見られたか」を示す数値なので、アクセス数とは少し違う指標になります。
期間 | 1日 |
ページ | A |
ユーザー | 1 |
PV | 30 |
例えば、自分の経験談として「ページA」を「1ユーザー」だけで「30PV」もあった日がありました。明らかに異常な数値なので、ブログの実績とは言いづらくなってしまいます。
こういったデータの除くためにも、ページビューではなく「アクセス数=ユーザー数」を指標にすると分析もしやすくおすすめです。
⑤ユーザー数

指標 | ディメンション |
ユーザー数 | ランディングページ |
ユーザー数 | イベントラベル |
ユーザー数 | イベントアクション |
ユーザー数 | イベントカテゴリ |
ランディングとは「到着」という意味で、ランディングページはユーザーが初めに訪問するページを指します。上記については、デフォルトでは「ランディングページ」のユーザー数だけで問題ありません。
ランディングページはサイトの入口でもあるので、そのページ次第で次のページに行くか離脱するかが決まります。
ページビューのレポートよりも、正確にどのページがユーザーに多く見られているかを確認することができます。
まとめ
普段パソコンを持ち歩かない限り、ブログの状況はスマホで確認することになります。
なので、いつでも正確なレポートが見れるようにマイレポートを作っておくことをおすすめします。
片手間で見れることで分析の習慣もつきやすいのでサイトの課題なども見えやすくなります。そうすることで、ブログの閲覧状況も改善しやすいメリットもあります。
それではおつかれさまでした!