おつかれさまです!筋トレサラリーマンりょうたです!
今日は牛乳の筋トレ効果について解説していきます。
絶大的な筋トレ効果があるわけではありませんが、小さな心がけとして牛乳はおすすめです。
- ・筋トレをしている
- ・ダイエットをしている
- ・細マッチョになりたい
牛乳を飲むタイミング
今、分かっている中で、運動を行うすべての人におすすめなのが「寝る前に、コップ1杯の牛乳を飲む」こと。就寝中は、大人も子どもも成長ホルモンが分泌され、体の修復を行います。その前にタンパク質を摂ることで、筋肉の修復・増強ができます。
眠りの質高め、成長ホルモン分泌促進
寝る前に牛乳を飲むことで筋トレ効果を引き出すことができます。
必須アミノ酸は食品からしか取れないので不足しがちな栄養素です。ですが牛乳はコップ2杯分でその1日に必要な量を摂取することができます。
牛乳は卵に次いで必須アミノ酸の含有バランスが優れている食品です。卵より手っ取り早いのが牛乳のメリットになります。
アミノ酸スコア100
アミノ酸スコアとは「タンパク質の栄養価」を示す指標です。
100に近い数値ほど高く牛乳のアミノ酸スコアについては100になります。
つまり、牛乳はタンパク質の吸収率が非常に高い筋トレドリンクとも言えます。
BCAA(筋肉の材料)
BCAAは、バリン、ロイシン、イソロイシンの3つのアミノ酸を総称する「筋肉の材料」です。
BCAAは筋肉を構成している必須アミノ酸の約35~40%を占めます。なのでBCAAを多く含むタンパク質が筋トレには欠かせません。
そういう意味でも牛乳のタンパク質にはBCAAが多いので筋トレとは相性抜群です。
おすすめの種類
- ・牛乳(成分無調整)
生乳を殺菌したもの
乳脂肪分3%以上、無脂乳固形分8%以上含むもの - ・低脂肪牛乳
生乳の乳脂肪分を0.5~1.5%にしたもの - ・無脂肪牛乳
- ・成分調整牛乳
牛乳は4種類に分類されます。
無調整と調整で1.5倍ほどのカロリー差があるので目的に合わせて選ぶようしましょう。
ダイエットをするなら低カロリーの「低脂肪牛乳」を飲みましょう。一方で筋肉をつけるなら「牛乳(成分無調整)」がおすすめです。
まとめ
- ・筋肉をつけるなら「成分無調整」
- ・ダイエットをするなら「低脂肪牛乳」
- ・朝に1杯、寝る前に1杯飲む。
もちろん牛乳だけ飲んでいればいいわけではありません。ですが、今の生活に牛乳をプラスすれば筋トレ効果を最大化できます。
また、「牛乳ダイエット」というのもあるので筋トレやダイエットといったボディメイクに牛乳は欠かせません。
小さな心がけではありますが、寝る前の牛乳で筋肉を修復・増強していきましょう。
それではおつかれさまでした!