SASUKEと夢の理論

  • 2025年7月31日
  • 2025年8月5日
  • SASUKE

TBS番組「SASUKE」への出場に向けて夢を語りたい。

正式名称は「究極のサバイバルアタックSASUKE」らしい。

視聴者参加型番組ということもあって「名もなき男たちのオリンピック」というコンセプトになっている。

一般応募は書類選考で4,000人中3,600人が落選する狭き門になっている。

一般オーディションにも参加してわかった「合格者の特徴」もまとめる。


りょうた
男性向けイメージコンサルタント

  • ・16タイプパーソナルカラーアナリスト®
  • ・骨格診断ファッションアナリスト
  • ・顔タイプアドバイザー1級
  • ・顔タイプメンズアドバイザー
  • ・ボディコンテスト入賞
  • ・結婚相談所公認パートナー

倍率

一般応募約4,000人(3,000〜5,000人)
一般通過率1%未満(0.44〜0.73%)
合格者22人

一般応募の倍率は「1割」ではなく「1%」を下回るほどの高倍率となっている。

136〜181人中の1人なので「100人に1人」と言っていいでしょう。

書類審査約4,000人(3,000〜5,000人)
書類通過率10%
1次審査(腕立て100回)約400人
1次通過率25%
2次審査(集団面接)約100人
2次通過率22%
合格者22人

書類審査で9割が落選するという狭き門になっている。

2023年の合格者をベースに算出しているので参考までに。

結果連絡

提出日2025/4/29(土)
締切日2025/6/30(月)
通知日2025/7/22(火)

締切日から1ヶ月くらいで合否がわかる。

書類選考の結果が「合格」だった理由

書類選考の結果が「合格」だった理由
・信頼感←テレビに映しても問題ないか
・清潔感←テレビに映しても埋もれないか
・存在感←テレビに映しても忘れられないか

書類通過のポイントはいくつかあると思っている。

信頼感

自分の場合、大企業のサラリーマンということで「信頼感」については問題がなかった。

ニートやフリーターは社会的信用が低いから落選するなんて言われているが、過去にフリーターの女性が予選会には参加していた。アピール次第でどうにでもなるかと。コンプライアンスを守れることができればOKのはず。

社会的に失うものがない「無敵の人」はリスクがあるということでしょう。

清潔感

こんな奴が地上波ゴールデンに出れるほどテレビの世界は甘くないです笑

まず、オシャレじゃないメガネはダメです!
それから髪・眉・髭は整えること!
だらしない体型・服装もアウト!

オーディション会場に行くと、この理由で不合格になったんだろうなぁーって人が結構見られます。
(ちょっと差別的なので公には言われませんが、清潔感に関しての最低ラインは絶対に設けられてます!)

後藤祐輔さんの「SASUKEってどうやったら出れるの?」の記事にもあるように「垢抜け」ていないと書類通過しない。

あとは「見せ方」だけというサスケキッズは「メンズイメコン」で垢抜けましょう。結婚相談所向けにも「ファッション×ボディメイク」のサポートをしています。お気軽にご相談ください。

存在感

サスケでは「100人100種」がキーワードになる。

応募書類には「顔」と「パンイチ」の写真を提出した。ボディコンテストで入賞しているので「服を着ないこと」が服装になる。肩書きは「サラリーマン×マッチョ」「マーケター×トレーナー」「体脂肪率3%の会社員」になるだろう。

元日本代表でもなく、東大卒でもなく、一般人にもほどがあると思っているが、むしろ追い風になっているのではないかと思う。一般枠なのに一般人がいないという声もあったり、名もなき男たちのオリンピックではなくなっていたり。当初のコンセプトを等身大で伝えられればと思っている。

具体的な記入内容

Q.職業
※公式からは「出来るだけ具体的にご記入ください」とあるのに「会社名」と「マーケティング」の記入だけで提出してしまった。

Q.現在までのスポーツ歴(学校での部活やスポーツクラブ等)
小学生〜高校生の約9年間はサッカー、社会人の約3年間は筋トレをしています。

Q.スポーツにまつわる賞や功績、大会出場歴など
過去は50m走6秒台、スポーツテスト学年1位でした。現在はマッスルモンスター2「クリフフィンガー」をクリア、ボディコンテストに出場していて体重66kg(体脂肪率3%)まで減量しています。

Q.体力づくりのために日課にしていること
食事記録365日、ジム週5〜6を習慣にしています。

Q.趣味・特技
趣味・フィットネスとファッション、特技・動画編集

Q.体力や体について自慢できること
よく女の子にかっこいいと言われるカラダをしています。あとベンチプレス100kgは余裕で上げられます。

Q.身体能力以外で、何でも自慢できること
パーソナルカラー診断、骨格診断、顔タイプ診断のイメージコンサルタント資格を持っていて、フォロワー1万人のXアカウントを運営しています。彼氏や兄弟が垢抜けなくて困っているという女性も、ぜひチェックしてください。

Q.SASUKEに対する意気込み・アピールポイント・言い残したことを自由に記入してください
SASUKEを通して、フィットネスの素晴らしさを日本に伝えたい。

決め手は「趣味>職業」だったのかなと。サラリーマンこそ「肩書き」がないと埋もれてしまう。芸能人だけでなく一般人を起用する意義を考えさせられる。

最恐アスレチック「マッスルモンスター2」

神奈川県相模原市にあるアジア&日本初上陸の巨大クライミングアトラクション。

マッスルモンスター2の「クリフフィンガー」は最難関エリアでスタッフすらできないらしい。そんな前情報も知らずにクリアしてしまったが。下の階にいた女子大生の集団がこっちをずっと見ていた奇妙さにようやく納得がいった。

サスケパークのような成功体験は書類審査の加点になるはず。

第41回大会SASUKE2023に参加されていた梶原英俊さんはさがみ湖リゾートのプレジャーフォレスト新社長です。

フィッシャーズのシルクロードさんの動画でも。

一般応募といっても一般人なんかいません。元日本代表などなど。最低限のフィジカルがないと埋もれてしまいます。

一般オーディション

一次審査
・自己PR
・腕立て100回

二次審査
・集団面接

書類審査から一般オーディションまでに300人程度に絞られる。2023年の一般枠は22人だった。一般オーディションから出場するまでも9割が落選になる。

自己PR

YouTubeの動画で雰囲気を確認した。一言を発すると大袈裟に笑ってくれるので「間」を取るようにした。自分の発言と笑い声が被ってしまうともったいない。

ただの会社員ではなく「体脂肪率3%の会社員」を伝えられるように脱げる準備はしていた。ネクタイはしない。ワイシャツのボタンも半分は外していた。

オーディションまでは食事管理も徹底しました。もはや「裸」が制服のようなものなので。手軽でしたが。

腕立て100回

ジムでは「速筋」を鍛えていたので「遅筋」を鍛えられるように調整した。自分のトレーニングを犠牲にしてサスケのトレーニングに全振りした。腕立て100回はできなくてもいいらしいが。

自分のトレーニングをすると疲労が溜まってしまうのもありましたね。

集団面接

Q.職業
会社のキャッチフレーズで笑いを誘う。

Q.現在までのスポーツ歴(学校での部活やスポーツクラブ等)
・サッカー←10〜20代は人生をサボっていた。
・筋トレ←SASUKEの「名もなき者のオリンピック」のように挑戦してきた。

Q.スポーツにまつわる賞や功績、大会出場歴など
・運動神経←SASUKEに出場できるギリギリラインだと思っている。
・筋肉←上裸になって「腹筋」と「上腕二頭筋」を見せる。

Q.体力づくりのために日課にしていること
・食事記録←サバ缶365日
・ジム←週8のときもあった。

Q.趣味・特技
・フィットネスとファッション←結婚相談所と提携して「垢抜け」のセミナーなどをしている。
・動画編集←思い出のため。

Q.体力や体について自慢できること
・女の子にかっこいいと言われるカラダ←マッスルモンスター2で女子大生の集団にチヤホヤされた。
・ベンチプレス100kg←子供ができたら抱っこできるように。

Q.身体能力以外で、何でも自慢できること
・SNS←ボディメイク×ファッションの垢抜けを発信している。

Q.SASUKEに対する意気込み・アピールポイント・言い残したことを自由に記入してください
・SASUKE←自分のように「サスケは知っているレベル」の新規顧客層も取り込みたい。
・アピールポイント←座右の銘「生きてるうちに生まれ変われ」を伝えたい。

面接や面談では「絶対に伝えたいこと」だけに焦点を置いている。相手の質問に答えるということは考えない。相手の質問から「絶対に伝えたいこと」を繋げることしか考えない。

このくらい極端な考えをしないと雰囲気に飲まれますからね。伝えない後悔よりも伝える後悔。相手の質問力も完璧ではありませんから。

合格者の特徴

合格者の特徴
・会社員勢←合格者3人
・サスケガチ勢←合格者2人
・タレント勢←合格者0人

自分の回では20人中15人が不合格だった。どの日程でも同じような傾向になっているはず。最後は各勢ごとにふるいにかけて数十人の出場者が決まるのかと。

会社員勢

自分も「会社員勢」として書類通過したと思っている。一般人がサスケに出場する一番の近道であることも現地で痛感した。当初のコンセプトである「名もなき者たちのオリンピック」が求められているからだ。

乾雅人さんから「会社名を出してもいいか?」と聞かれてNOと答えた参加者が不合格になっていた。箸にも棒にも掛からない参加者にそんなことは聞かないはず。ネームバリューがなくてもテレビ映えしそうな仕事であれば合格するだろう。

ちなみに合格者の何人かは腕立て100回ができていなかったが合格していた。

普通に働いていることを話せばよかった雰囲気でしたね。既にタレントがいるのに一般人が奇を衒う必要はないということです。

サスケガチ勢

合格者の中には「サスケのために借金をして土地を買った」というサスケガチ勢がいた。他にもサスケTシャツを着てサスケのために模型制作をしてきたサスケガチ勢もいた。

会社員でなくても「サスケ愛」があれば可能性はある。

就活の「御社の製品が大好きで志望しました」を彷彿させますね。NG例でしたが。サスケへの愛は通ずるようです。

タレント勢

自分は「会社員勢」の枠であるべきだったのに中途半端な「タレント勢」になってしまった。会社員であるがゆえに「マッチョ>サラリーマン」で埋もれないようにしたことが却って仇になった。

マッチョもアスリートもモデルも陳腐化している。YouTuberが台頭してきたばかりのときであれば一般人インフルエンサーも需要があったのかもしれない。SNSで溢れているようなタレントには価値もなくなってきているのかもしれない。

YouTubeにも「SASUKE Ninja Warrior【TBS公式】SASUKEチャンネル」がある。悪い意味で目立ってしまうと「撮れ高」のために書類通過してしまう時代にもなっているのではないかとさえ思う。

タレントオーディションに参加できるくらいの肩書きでなければ「会社員勢」としてが無難ですね。サスケのために肩書きを作るのはトレンドではなさそうです。

私の活動について

合計100万円と10,000時間かけたモテと垢抜けの理論を1本の記事にしました。結婚相談所公認パートナーとして、男性でも女性でも無料相談を承っております。単発でファッションやボディメイクもサポートしています。お気軽にDMください。