おつかれさまです!筋トレサラリーマンりょうたです!
今日はFFMIという真のマッチョ指数をご紹介します。
BMIで測定する時代は終わり、FFMIで正確に筋肉の発達レベルを確認することができます。
- ・筋トレをしている
- ・ダイエットをしている
- ・細マッチョになりたい
FFMI(マッチョ指数)
FFMIとはFat Free Mass Indexの略で「除脂肪量指数」を指します。簡単に言うと「筋肉の発達レベル」を数値化したものです。
一般的なマッチョ診断で使われるのは「BMI」ですが肥満とマッチョが同じBMIになるケースがあります。その理由として、BMIの計算には「身長」と「体重」しか使われないためです。
一方で、FFMIは計算式に「体脂肪率」が加わることで正確にマッチョ診断ができます。
BMIよりも正確にマッチョ診断ができるのでFFMIはマッチョ指数とも呼ばれています。今、自分の体脂肪率がわからなくても、自動計算でFFMIを出せるようにしています。
【自動計算】FFMI
=体重[kg]×(1-体脂肪率)÷(身長[m])÷(身長[m])
=除脂肪体重[kg]×(身長[m])×(身長[m])
- 体脂肪率の自動計算はこちら
- 標準体重
あなたの標準体重= kg
- 標準体重より重い場合はこちら
- 体脂肪率(標準体重より重い)
あなたの体脂肪率= %
- 標準体重より軽い場合はこちら
- 体脂肪率(標準体重より軽い)
あなたの体脂肪率= %
20歳 | 25歳 | 30歳 | 35歳 | 40歳 | 45歳 | 50歳 | 55歳 | 60歳 | 65歳 | 70歳 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
FFMIの予測値 (アジア人男性) | 19.31 ± 0.24 | 19.31 ± 0.21 | 19.29 ± 0.19 | 19.24 ± 0.19 | 19.16 ± 0.20 | 19.05 ± 0.21 | 18.91 ± 0.21 | 18.74 ± 0.21 | 18.54 ± 0.21 | 18.32 ± 0.21 | 18.06 ± 0.22 |
自分の場合はFFMI18.18でした。上記のNCBI(国立生物工学情報センター)による平均値と比較してみると1ポイント足りません。
先日、BMIを使った細マッチョ診断では基準をクリアしました。ですが、FFMIでは予測値より1ポイント足りない結果となりました。
細マッチョの基準として「体脂肪率10%」もありますがあくまで筋肉量が平均以上あることが条件としてあります。
FFMI表・逆引き自動計算
筋肉量 | AVERAGE (標準) | YOU LIFT (多い) | EXCELLENT (かなり多い) | GENETICALLY EXCELLENT (非常に多い) | NATURAL LIMIT (限界値) | 99% UNNATURAL (ステロイドユーザー) | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
FFMI | 18.0 | 18.5 | 19.0 | 19.5 | 20.0 | 20.5 | 21.0 | 21.5 | 22.0 | 22.5 | 23.0 | 23.5 | 24.0 | 24.5 | 25.0 | 25.5 |
上記の表を参考にしてゴールを設定するのがおすすめです。具体的には、目指す「FFMI」から逆算する方法です。
除脂肪体重= kg
さきほどの結果では、FFMI18.18・除脂肪体重57.60kgと出ました。目標をFFMI20で計算すると、除脂肪体重63kgになるのであと5kgは筋肉を増やせるのがわかります。同じ体脂肪率をキープするのが前提になります。
FFMIのメリットは目標設定に使用できるところです。
現状と理想のギャップが課題になります。つまり課題=やるべきことになるので、目標設定は結果を出すうえで欠かせない指標です。
まとめ
FFMIの数値を知ることで細マッチョが勘違いだったことがわかりました。同時に目標とやるべきことも明確になったので、しっかり現状把握ができて良かったです。
正直なところ見た目が細マッチョなら数値的なものは気にしなくてもいいかなと思っていました。ですが、いざ現状を知ってしまうとそうはいきません。
筋トレサラリーマンとして発信していく以上どんな数値にもこだわっていきたいので今後も引き続き精進していきます。
それではおつかれさまでした!